レザークラフトでiPhone4S用スエード革ケースの作り方(型紙付き)①

レザークラフトでiPhone4S用スエード革ケースの作り方(型紙付き)①

2012年12月20日

iPhone4S用のケースをスエードで作ったので、型紙と作り方を2回に分けてアップします。
いまさら4Sで申し訳ないのですが、もうしばらく4Sが現役の方は参考にどうぞ。
①は縫製の前までの作業です。

iPhone4S用スエード革ケース

iPhone4S用スエード革ケース

<使った材料>

  • 2mm厚のスエード
  • 2.5mm厚のヌメ革
  • 1mm厚のヌメ革
  • ターコイズブルーの蝋引き糸
  • 6mmのギボシ

<型紙>
iPhone4S用ケース型紙

では、作り方

  1. 上のリンク先のPDFをプリントアウトしてください。
  2. これを工作用紙に貼り付けます。貼り付け用のノリは水ノリは使わないようにしてください。紙が伸びます。
    型紙をローラーで貼り付ける

    型紙をローラーで貼り付ける

  3. 型紙を圧着したら、丁寧に切り抜きます。
    できるだけ、正確に切り抜くようにしてください。
    型紙を切り抜く

    型紙を切り抜く

  4. スエードに銀ペンで型紙をなぞります。断面のキレイさを重視して、私はスエードの表側をなぞりました。
    銀ペンで型紙をなぞる

    銀ペンで型紙をなぞる

  5. 切り出しをしやすくするため、粗断ちします。
    革の粗断ち

    革の粗断ち

  6. 別たちとカッターを使って、粗断ちした革を銀ペンの内側に添って切り出します。内側で切り出さないとサイズが大きくなってしまいます。
    直線は別たちを使うとキレイな直線が出やすいです。
    曲線はカッターを使ったほうがキレイに切り出せます(別たちはカーブに向いてない)。
    革の裁断

    革の裁断


    革の裁断完了

    革の裁断完了

  7. スエードと同様にヌメ革も切り出したら、ヌメ革はトコとコバを磨きます。
    トコ磨きは薬品塗ってガラス板などで磨くだけなので端折ります。
    コバはまず、革のヘリをヘリ落としで処理します。皮が厚いので2番のヘリ落としを使いました。
    コバのヘリを落とす

    コバのヘリを落とす


    ヘリを落としたら、ヤスリ等でコバの形をなめらかなカーブを描くように整えます。
    ヤスリでコバの形を整える

    ヤスリでコバの形を整える


    ヤスリをかけた後のコバはこんな感じ。
    ヤスリで整形後のコバ

    ヤスリで整形後のコバ

  8. ここまでやったら、CMCなどを塗ってコバを磨きます。
    磨く前と磨いた後はこんなに違います。
    上:磨く前  下:磨いた後

    上:磨く前  下:磨いた後

  9. さて、コバ磨きが完了したら、ギボシの止める穴を開けます。
    ギボシの頭ではなく、首の部分の経に合わせた穴を開けます。
    ギボシ用の穴を開ける

    ギボシ用の穴を開ける

  10. ここまでやったら、後は縫製です。
    縫製前の革材料

    縫製前の革材料

縫製から先は②で説明します。

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