レザークラフト型紙製作用にCAD(DraftSight)を使う(ミンティアケースの場合)

レザークラフト型紙製作用にCAD(DraftSight)を使う(ミンティアケースの場合)

2014年6月24日

ミンティアケース

ミンティアケース

先日、実際に作成したミンティアケース(↑上の写真)の型紙をDraftSightで作ります。
簡単な型紙ですが、CAD初心者には結構難しいかもです。
Macをお使いの方も、DraftSightを利用する際はホイールマウスを使用することをお勧めします。

ミンティアケース型紙1

ミンティアケース型紙1

まず、作成ツールの四角形ポリラインをクリックします。
これで、簡単に四角形を作れます。

ミンティアケース型紙2

ミンティアケース型紙2

まず、始点を作るため、座標原点に近いところを適当にクリックします。
そうすると、対角コーナーを決定する必要があるので、写真のように相対座標(@付きの座標)をウィンドの下部にキーボードから打ち込みます(今の場合、横の長さが118で縦の長さが86)。
すると、長方形ができあがります。

ミンティアケース型紙3

ミンティアケース型紙3

同様にして、切り込み部用の長方形を適当な場所に作ります。
(サイズは横16縦30)

ミンティアケース型紙4

ミンティアケース型紙4

右にあるツールボックスから「移動」をクリックし、小さい方の長方形を選択。
移動の原点を図のように上部の中点を選び、大きい方の長方形の上部の中点まで移動します。

ミンティアケース型紙5

ミンティアケース型紙5

そうすると、↑のように中点が重なった図ができます。
長方形の重なっている部部を切り取ります。

ミンティアケース型紙6

ミンティアケース型紙6

切り取りツールを選択してください。
始めに大きい長方形を切り取りエッジとして小さい長方形の上部を切り取ります。
次に、小さい長方形を切り取りエッジとして長い長方形の上部を切り取ります。

ミンティアケース型紙7

ミンティアケース型紙7

すると、↑のように、本体ができあがりです。
この次に寸法を入れます。

ミンティアケース型紙8

ミンティアケース型紙8

寸法メニューから線形を選択してください。

ミンティアケース型紙9

ミンティアケース型紙9

寸法を入れたい場所に寸法を入れます。
今回は4カ所で、寸法が入れられたら、それらをすべて選択して、線の色を左の「プロパティ」ボックスの「一般」で好きな色に変えてください。
このとき、寸法のフォントが小さすぎて見えない場合も多いので、「形式」メニューから「寸法スタイル」を選択して、文字を調整してください。

ミンティアケース型紙10

ミンティアケース型紙10

次に縫線を入れます。
縫い線は本体上部と両端に入れます。
まず、上部、両端それぞれに重なるように直線を引きます。
それらを、「移動」で移動させます。
↑写真は、相対座標で移動させているところです。

ミンティアケース型紙11

ミンティアケース型紙11

移動が終わると、上部両端に交差する場所がありますので、そこを切り取ります。
「切り取り」で余分な箇所を切り取りましょう。

ミンティアケース型紙12

ミンティアケース型紙12

こんな感じにミンティアケースの型紙の完成です。
ちょこまかとツールを使う必要があるので、正直CADに慣れてないと大変だと思います。
ただ、慣れれば強力な武器になると思うので、諦めずにDraftSightをいじってみてください。

次回も実際のモノをCADで書いてみたいと思います。

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